よくある質問
お支払方法について
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Q
電話での注文はできますか?
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A申し訳ございませんが、お電話でのご注文はお受けしておりません。サイトからご注文をいただきますようお願い申し上げます。
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Q
注文のキャンセルは可能ですか?
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A申し訳ございませんが、当オンラインショップの「ご利用ガイド」でご案内のとおり、ご注文後の変更・キャンセルはお受けできかねます。予めご了承ください。
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Q
どのような支払い方法がありますか?
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Aご利用ガイドに記載がございますので、こちらよりご確認くださいませ。
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Q
どのようなクレジットカードが使えますか?
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A取扱いカードはVISA/Master/ダイナーズ/AMEX/JCBとなります。3Dセキュア認証サービスへ対応しております。
配送について
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Q
送料はどれくらいかかりますか?
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Aご利用ガイドに記載がございますので、こちらよりご確認くださいませ。
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Q
日本以外の国に発送していただくことは可能でしょうか?
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A申し訳ございませんが、当オンラインショップでは日本国内のみの発送を承っております。
製品について
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Q
体育館が滑るのですがワックスを塗りなおした方がいいですか?
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Aワックスの塗布はおススメしません。滑りの要因として考えられるのは、埃、土砂、化学モップ、床表面の劣化です。
埃と土砂の場合、使用前のダスコンをしっかりする。体育館周辺からの土砂の持ち込みを防ぐためのマットを敷く。
化学モップは埃を吸着する為の帯電剤がしみ込んでいる為、帯電剤が床に蓄積することで黒ズミ、滑りの要因になるため、帯電剤の付いて無いものに取り換える。
床表面の劣化によるものの場合は、サンディング後のウレタン再塗布がおすすめですが、応急的にGRIP社製品での補修をお勧めします。
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Q
体育館にワックスを塗りたいのですがおススメはありますか?
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A体育館へのワックス塗布は事故防止の為、すでにワックス管理されている場合を除き文部学省通達により推奨されておりません。ワックス管理されている場合でも水の使用を最小限に、剥離作業は行わない等の制限がはいっています。お勧めするのはサンダー掛けを行い、ウレタン塗料を再塗布ですが費用がかさむため弊社では水を使わずに滑り止め効果を得られる、GRIP社の製品をおススメしております。
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Q
ワックスの光沢が出ません。
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Aワックスの光沢が出ない要因の一つとして、密着不良を起こしているケースが考えられます。ワックス塗布前の洗浄の際、もしくは剥離後、床面の拭き上げが不十分だと、洗剤分が邪魔をし、ワックスの被膜形成を邪魔する為、乾燥後曇ったような状態になります。またワックスを乾燥させる際、扇風機などの風を床に直接当て、強制乾燥した場合、室温が10度以下での作業時、湿度80%以上での作業時などにも被膜形成に障害が発生するリスクがあります。
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Q
剥離剤のお勧めを教えてください。
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A売れ筋は、「ドラゴンリムーバー2」「天下御免」「ハイパーリムーバー」「アルティマ」が人気です。いずれも濃縮タイプの剥離剤で希釈倍率によりその強さの調整が出来ます。価格の安い弱い剥離剤の場合、現場でワックスが反応しない時、対処できなくなります。その点高希釈対応の剥離剤の場合、現場の状況に応じて柔軟な対応ができるためおススメです。
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Q
洗剤の希釈倍率って何ですか?
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A希釈倍率とはその洗剤をどれだけ薄めて使用すればいいかを指しています。例えば10倍希釈と表記している洗剤があれば、それは洗剤の原液を1、水を9の割合で薄めることになります。よくある間違いとして洗剤1に対し、10倍の水を加えてしまうケースがあります。これだと11倍希釈になるのでご注意ください。
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Q
洗剤は原液で使用した方が強力?
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A洗剤には決まった希釈倍率が表記されてあります。原液使用と書かれていれば原液で使用してもかまいませんが、10倍希釈と表記されているものは10倍に希釈した時、一番効率よく汚れを落せる設計になっていますので、濃くしたから強くなる訳ではありません。すすぎが大変だったり、素材を痛めてしまったりする場合もありませので、希釈倍率は守って使用することをおススメします。
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Q
消泡剤って必要ですか?
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A消泡剤は使用されている方が少ないかもしれませんが、洗浄後の汚水回収の際、消泡剤を使うことで汚水タンク内の泡立ちを抑えることが出来ます。
汚水タンクのオーバーフロー防止の為の仕組みがセンサー式のモノであれば、泡によってセンサーが誤作動をすることを防止してくれます。またフロートタイプのモノであれば、フロートは泡では反応しない為、モーターへ泡が吸い込まれ、結果モーターの錆びつき等、故障を起こすことを防止してくれますので、消泡剤の使用は強くお勧めします。
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Q
掃除機のお勧めを教えて下さい。
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Aまず使用される場所によってお勧め機種は変わってきます。
一般的に使用される掃除機はキャニスタータイプ、ポット型とも呼ばれる掃除機で、多くは100V電源で使用します。このタイプは基本的に化学床(Pタイル・長尺シート等)でご使用になれますが、カーペットや一部石材でもご使用いただけます。このタイプでの売れ筋商品として、おそラボでは実績十分、日立の「CV-95H2」をお勧めします。
次にカーペット床でのおすすめですが、カーペットではアップライトと呼ばれる縦型の掃除機を使用します。このタイプはタービンブラシが装備されており、カーペット清掃では必需品です。このタイプではリンレイの「スイングバックライト」をお勧めします。またオフィスなど机や椅子等の障害物の多い現場だと、マキタのコードレスタイプ「VC560DZ」、コードの操作が無くなるため、取り回しがとても楽になります。最近では充電式ハンディクリーナーの性能が上がったため、現場によってはマキタのハンディクリーナーのみで賄うケースも増えてきておりますが、やはりオールマイティを選ばず、現場の床材にあったものを使っていただきたいものです。
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Q
おススメのワックスを教えてください。
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A一言にワックスといっても色々あります。床材に応じて選ぶワックスも変わってきます。それとメンテナンス周期やオーナー様の好みや現場などを考慮してワックスの選定は行います。
例えば、床材はPタイル、メンテナンス周期は月に1度、場所はオフィス、この様な現場の場合、ワックスの選定において考慮すべき点は、オフィスであれば人の通行は少ないので月に1度メンテナンスするならば、さほど高価なものを選ばなくても剥離をしやすいものを、またオフィスであれば少し落ち着いた光沢の方を、等考えると汎用タイプのリンレイ「プロバランスネクスト」やシーバイエス「ベクスター」などを、さらにこの現場のメンテナンス周期が年に1回とかであれば、耐久性に優れたリンレイ「プレステージゼクシオ」、など現場の状況に応じて選定するワックスは変わっていきます。
ワックス選びの際は、まずどのような現場か、床材は何か、新築か否か、これまでされていたメンテナンスは、メンテナンス周期は、オーナーの好み(リクエスト)は、予算、その辺りの情報を提示した上で相談していただけると、きっとご納得いただける商品をお勧めできます。
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Q
トイレの輪ジミの落とし方を教えて
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Aトイレの水際にできる黒い輪ジミ、日常的な清掃ではなかなか落ちませんよね。ではこの輪ジミ、正体はいったい何なのか。この正体はカビ、水アカ、尿石の3種類が原因です。カビについては次亜塩素酸ナトリウムで漂白、水アカや尿石については酸性のトイレクリーナーなどをシップしてあげるとよいでしょう。時短を考えるなら、オレンジバーや鬼に金棒、こすってクリーンなどで擦り取れます。
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Q
ワックスの乾燥にはどれくらい時間を置いたらいいですか?
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Aワックスの乾燥にはおおよそ30分ほどかかります。しかしその日の天候によってはさらに時間がかかる場合もあります。特に湿度の高い日は乾燥に時間がかかりますので、エアコンが使える場合、除湿にて稼働させると乾燥時間は早まります。エアコンの使えない場合は送風機を使い、室内の空気を循環させるように稼働させてください。直接床面に風を送ると表面のみ乾燥してしまい、密着不良などの要因になりますのでおススメしません。
洗剤選びの基本
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酸性・中性・アルカリ性とは
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洗剤にはそれぞれ液性と呼ばれるものがあります。液性はそれぞれ酸性、中性、アルカリ性、と分けられ汚れの性質によって使い分けられます。ではその液性はどのように分けられているのか、一般的に液性はその洗剤のpH値で表記されます。
pHとは“potential hydrogen(power of hydrogen)”の略で読み方としては「ピーエイチ(ピーエッチ)」または「ペーハー」と呼ばれます。ペーハーとはドイツ語の読みで、pHの発見当時、ドイツが先進国だったのでそう呼ばれていましたが、現在では「ピーエイチ」とJIS規格で定められておりますが、業界によってはペーハー読みをしている場合もあります。また日本語では水素イオン数値と表記します。
pH値は0~14までの数値に分けられます。7の中性を指針とし7より数値が小さいほど酸性に傾き、7より数値が大きくなるほどアルカリ性に傾きます。
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液性の選定はどのようにすればよいの?
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ではどの液性のものがどういった汚れに対して効果的なのか。汚れもそれぞれ酸性かアルカリ性に分類されます。世の中に存在する汚れの多くは酸性とされています。
人の皮脂、油、手垢などは酸性の汚れ、反対に水アカ、石鹸カス、尿石などがアルカリ性の汚れとなります。
基本的に酸性の汚れを落すには、アルカリ性を使用し、反対にアルカリ性の汚れに対しては酸性の洗剤を、といったように汚れの対極に値する洗剤を使うことによって汚れを効果的に落とすことが出来ます。注意点としてpHが0もしくは14に近づくにつれ強さを増します、強ければそれだけ汚れを落す力も強くなりますが、その分汚れだけではなく素材自体も傷めてしまう事があるため、選定の際には弱めのモノから試すことをお勧めします。洗浄力は強くはありませんが、素材を傷める心配のない、中性洗剤が最近では性能も向上し数多く発売されているので、使用をお勧めします。
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界面活性剤って?
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洗剤には様々な成分が入っていますが、汚れを落すために必要なものに界面活性剤があります。界面活性剤は油になじむ新油基と水になじむ親水基で構成され、本来混ざることのない水と油を混ざり合わせます(乳化)。
洗剤をかけることで、界面活性剤の親油基が汚れをはがし、水中へと分離溶解させます。この仕組みはコップに水と油を入れた際、いくら混ぜても分離した層のような状態になりますが、そこに洗剤を入れて混ぜると、分離していた水と油が混ざり合い、乳白色の水が出来上がるので実験してみるとわかりやすいと思います。※イラストはイメージです。
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汚れを落す4大要素とは
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汚れを落すためには、主に4つの要素があります。“洗剤・力・温度・時間”です。洗浄には“洗剤”がいります、擦る“力”、作業する“時間”、そして場の“温度”です。この4つの要素はサークルで表すことが出来ます。この4つの要素の組み合わせ(配分)により作業内容は大きく変わります。どこかの要素を削れば、そのほかの要素の負担が増える形です。
例えると、洗剤を強力なものに、洗剤を希釈する水の温度を上げると、洗剤の反応時間が短縮され、擦る力も少しで済む。といった感じです。擦る力を大きくすれば、洗剤か時間か温度は少しで済みます。現場に応じてこの組み合わせの配分を変えることで、効率の良い洗浄を行うことができます。洗剤 前記の通り、対象にあった洗剤の選定 力 クロス・ブラシ・パッド・ポリッシャーや床洗浄機など 温度 汚れを効率的に落とせる温度は約40℃といわれております。但し60℃以上になるとその効果は大きく損なわれるので注意が必要です。 時間 洗剤を塗布してから汚れに対して反応(溶解)する時間、もしくは作業にかける時間。
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洗剤を使用する際のNG行為って?
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洗剤の使用にはNG、所謂こういう使い方はだめですよ、とされるものがあります。
例えば、塩素系漂白剤と酸性洗剤を同時に使用する。これは絶対にしてはいけません、塩素と酸が化学反応し、塩素ガスが発生します。もちろんパッケージに大きく注意喚起されているので意図的に混ぜる方はいらっしゃらないかと思いますが、すすぎ残しがあったり、空容器に詰め替えた際などうっかり混ぜてしまったりと、不意に起こってしまう事があるので十分に注意しましょう。主にバスクリーナーや洗濯洗剤に多く含まれるキレート剤はカルシウムやマグネシウムを分解する力が優れている為、炭酸カルシウムを主成分としている大理石などに使用すると大変なことになります。
このように混ぜてはだめ、や使ってはいけない対象など様々なNGが存在します、基本的に洗剤には用途や注意事項が記載されております。しっかりと洗剤を理解した上でいろいろと試すのはいいですが、本来の用途以外での使用はしないようにしましょう。用途外使用はトラブルの基となります。このように混ぜてはだめ、や使ってはいけない対象など様々なNGが存在します、基本的に洗剤には用途や注意事項が記載されております。しっかりと洗剤を理解した上でいろいろと試すのはいいですが、本来の用途以外での使用はしないようにしましょう。用途外使用はトラブルの基となります。
※ここに記載している内容は細かい部分を省いた、あくまでも初歩的なことになります。